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プロテインバーの正しい選び方



みなさんこんにちは!
コラムをご覧いただきありがとうございます!



Dr.トレーニングプラス 管理栄養士の竹内未来です。
私は、健康な人に対して体づくりのサポートや食事管理がしたいという思いから、現在トレーニング指導や会員様の食事管理をしております。
今回はプロテインバーについてメリットやオススメをご紹介していくのでぜひ最後までお付き合いください!

プロテインバーとは?メリットは?

プロテインバーとは、たんぱく質を手軽に摂取できる栄養補助食品です。
最近はコンビニやドラッグストア、スーパーなど多くのお店で目にするようになりましたね。ドリンクのプロテインと同じように、それをメインのお食事とするのではなく、たんぱく質が足りないときに補助食品として活用してください!

プロテインバーのメリット
○手軽に食べられる
お仕事中に小腹が空いたときや、運動前後の補給に手軽に食べられるのが最大のメリットです。ダイエットしているから間食を我慢している方も多くいらっしゃると思います。プロテインバーなら甘くてお菓子感覚で栄養補給ができるのでとてもオススメです!
片手で食べられて手を汚さないので勉強中やPC作業中などにも活躍しますね!

○持ち運びしやすい
ドリンクタイプ(パウダータイプ)のプロテインは、粉や水やシェイカーなどを用意しなければなりませんが、プロテインバーであればそのまま食べられるので、荷物にならず持ち運びにも便利ですね。

○味の選択肢が多い
メーカーによって味が違い、種類が豊富に揃っているのもメリットです。パウダーだとkg単位で使い切ってから次のものにしたり、味が合わなかったら残りがもったいないなどのご経験があると思います。しかしプロテインバーだと量もちょうど良く、種類が多いので気分に合ったものを選べます!
ご自身の好みに合った味を探すのも楽しいですね♪


 

プロテインとの違いとは?

パウダー(ドリンク)タイプのプロテインだと咀嚼の必要がなく手軽に飲めるのに対し、プロテインバーだと「咀嚼」することが必要になります。咀嚼すると満腹中枢が刺激され、満足感に繋がり、食べ過ぎ防止効果があります。そのため、小腹が減ったときにはドリンクではなく咀嚼の必要があるプロテインバーの方がオススメです!

プロテインバーは太るのか

「プロテインバーは甘いしカロリーも高そうだから太る」といったイメージありませんか?

プロテインバーで太ることはありません!!!

しっかりポイントを抑えていきましょう。
まず、摂取エネルギーが消費エネルギーを超えると蓄積となり、太ることに繋がるのです。そのため、1日の食事が軽くしか食べられなかったり、たくさん運動をして消費がいつもより多い場合などはプロテインバーを活用してたんぱく質とエネルギー補給をしてください。
しかし!食事をたくさん食べた場合や、全く動くことなく消費エネルギーが少ない場合にプロテインバーをたくさん食べるとエネルギーオーバーとなり太る原因になるのです。
運動をしない日でもたんぱく質は体内にとって必要であるため、全く摂らないのも良くないので、その日の消費エネルギーと摂取エネルギーを考慮しましょう。

また、「食事性誘発性熱産生」という言葉は聞いたことあるでしょうか?
食事をした後に安静にしていても栄養素の代謝によって消費が増加することです。これが大きいほど消費してくれるという意味になります。
これは栄養素の種類によって異なり、
糖質6% たんぱく質30% 脂質4% となっています。
この数値から、たんぱく質は消費が大きいことがわかりますね。
筋肉が多いことや、咀嚼することも消費増大に繋がります。

ドリンクタイプの液体では素早く吸収されます。よって消化プロセスを大きく削減しているため熱産生は期待できません。 熱産生をはたらかせるには液体よりも固形がより良いでしょう。

さらに、プロテインバーは脂質が多いものや糖質が多いものなど種類が豊富です。
そのため、脂質や糖質が多いものを積極的に摂ると太る原因のひとつになってしまいます。 糖質、たんぱく質、脂質の割合などをチェックしてから購入するようにしましょう。

 

おすすめのプロテインバー【低糖質編】

私のおすすめ低糖質プロテインバーをご紹介します。

○inバープロテイン ベイクドビター  森永製菓
よく見かけるのではないでしょうか。
こちらはたんぱく質16.2g 糖質4.4g となっています。
甘さ控えめでビタミン類も補強されているので筋力UPにはオススメ!

https://www.morinaga.co.jp/in/bar/lp3/?media=WSP462&gclid=CjwKCAjw14uVBhBEEiwAaufYx7-UqB0avHfPABNqBvVIoy2psQBuY9Pb6kCEWZkCP70u0zZdF5h87xoCqdcQAvD_BwE#

○ハイプロテインバー  think!
チョコレートブラウニーにプロテインが配合されているので本当にお菓子感覚で食べられます!
こちらはたんぱく質20g 糖質0gと驚きの栄養素量。
甘いものが食べたいときにぜひお試しください!!

https://jp.iherb.com/pr/think-high-protein-bars-brownie-crunch-10-bars-2-1-oz-60-g-each/23398

 

おすすめのプロテインバー【低脂質編】

続いては低脂質のプロテインバーをご紹介します。

○inバープロテイン グラノーラ 森永製菓
フルーツ入りのグラノーラタイプなので朝食の置き換えとしてもいいでしょう。
こちらはたんぱく質10.8g 脂質0.7g となっています。
ベイクドビター同様ビタミン類も豊富なのでたんぱく質の働きをさらに効率UPさせてくれます!

https://www.morinaga.co.jp/in/bar/lp3/?media=WSP462&gclid=CjwKCAjw14uVBhBEEiwAaufYx7-UqB0avHfPABNqBvVIoy2psQBuY9Pb6kCEWZkCP70u0zZdF5h87xoCqdcQAvD_BwE#

○PROFITささみプロテインバー 丸善
甘いものに飽きたらオススメなのがささみプロテインバー。
ソーセージタイプなのでおつまみ感覚でもよし、おかずとして食べてもよし。
こちらはたんぱく質20g 糖質1gと驚きの内容!

http://www2.enekoshop.jp/shop/maruzen/item_list?category_id=399805 

 

 

まとめ

今回のプロテインバーのご紹介はいかがでしたでしょうか。
プロテインバーに含まれるたんぱく質は多くても15g程が多いですが、今回ご紹介したプロテインバーはそれを上回っているものばかりです!
毎食プロテインバーだと栄養が偏ってしまうので、あくまでも栄養の補助として食べてくださいね☆

また、弊社のプロテインは1杯で25gものたんぱく質を摂取できるだけでなく、腸内環境も整えてくれる細菌も多く含んでいます!
ダイエットが停滞してきたり、お通じに悩んでいる方にもオススメなので要チェック↓↓

https://drtrainingplus.jp/products/dr-protein-symbiotics-protein

 


 

[筆者]Dr.トレーニングプラス 
管理栄養士
竹内 未来

保有資格
・栄養士
・管理栄養士
・スポーツフードスペシャリスト

[監修] 株式会社Drトレーニング代表取締役 
山口元紀

保有資格
 ・BOC ATC (全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
 ・NASM-PES (全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
 ・PRI Myokinematic Restoration
 ・PRI Plelvic Restoration
 ・IASTM
 ・NKT
 ・SFMA
 ・BTS
 ・保健体育科教員免許

経歴
 ・元レッドソックス アスレティックトレーナー
 ・FUBIC 外部取締役
 ・ミス・ワールドジャパン公式トレーナー

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