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知らないと損する!?必須アミノ酸サプリメントのEAAの選び方について!


コラムをご覧いただきありがとうございます!
Dr.トレーニングプラス 理学療法士の善積美直です。



私は、過去に理学療法士として病院での勤務をしておりましたが、生活習慣病による様々な病気で身体に障害を負ってしまった方と携わってきたのをきっかけに、
「予防医学」をトレーナーとして多くの方に伝え、「健康な人を増やしたい」という想いで、現在トレーニング指導やサプリメント開発をしております。

サプリメントは1つの種類の中でも色んな商品があり、「どの商品を選べばいいかわからない!!」という方も多いと思います。今回は、必須アミノ酸サプリメントの「EAA」の選び方のポイントついてお伝えしていきます!

EAAの特徴

まずはEAAの特徴についてお話ししていきます。

EAAとは必須アミノ酸が9種類が入ったサプリメントです。必須アミノ酸は9種類のそれぞれのアミノ酸の配合量が理想の比率で配合されているという条件により筋肥大に繋がります。その理由は、「各アミノ酸の理想の比率」でお話をしていきます。

EAAの風味

「アミノ酸」というのは、もともと苦味や臭みがあるサプリメントです。

アミノ酸の比率によって、レモン味が相性が良いのか?アセロラ味が相性が良いのか?というのも変わっていきます。

EAAをいかに美味しく作れるかは、いかに商品の味の美味しさにこだわり、試作を積み重ね、成分に合った味を作り出せるかが重要になります。そのため、美味しいEAAを作りだそうとするとコストや期間がどうしてもかかっていきます。

各アミノ酸の理想の比率や配合量

体内で十分な体タンパク質を合成するには、9種類の必須アミノ酸の全てがバランスよく含まれていることが条件となります。そのバランスが良いかどうかを「アミノ酸スコア」というもので表現します。

》「アミノ酸スコア」とは?


 図のように、1つの必須アミノ酸を1つの板に見立て、桶に例えて考えていきます。

必須アミノ酸はそれぞれのアミノ酸が十分な量が揃っている事で桶からアミノ酸が溢れ出すのを防ぎます。それがアミノ酸スコア100の状態です。しかし画像のように、板の長さが一枚でも短いと(一つのアミノ酸量が不足していると)そこからアミノ酸が溢れ、十分な体たんぱく質の合成ができなくなります。

商品を購入するお客様は、EAAやプロテインを購入する際にアミノ酸スコアが100かどうかを見極めるのは難しいです。そのため、必須アミノ酸がそれぞれどのくらいの量が入っているかが記載されているものやアミノ酸スコア100と記載されている商品を購入することをおすすめいたします。

Dr.EAAのこだわり

今回、Dr.トレーニングプラスで発売された「Dr.EAA」はかなりの時間をかけて作り上げました。

① 成分内容・成分量決め

Dr.EAAは成分内容と成分決めにかなりの時間をかけています。お客様の体の内側からもサポートをしたいという想いから、ちゃんと効果のある本物に商品を作り上げました。そのため、どんな成分を入れ、どのくらいの量を入れるのかを科学的根拠に基づくためエビデンスを一からリサーチし、また栄養成分は単体で働くわけではないので、相互作用をも考え、成分内容を決めています。

② 味の美味しさ

Dr.EAAは味にも非常にこだわり作り上げました。トレーニング中・起床時に飲む違いはあるか?日によって味の違いはあるか?の検証や、Dr.トレーニングのトレーナー全員に試飲してもらい意見を集め、何度も何度も試作を繰り返しました。その後、実際にお客様に販売し、「もっと味を濃くしてほしい」、「酸味を強くして欲しい」などの実際の声も集め、販売している商品をまた改良してという状態を繰り返す事で期間やコストはかかるものの、毎日飲んでも飽きない・習慣的に飲める味を実現することができました。

③ アミノ酸スコア100のEAA

Dr.EAAはまずアミノ酸スコアが100であるということ、また筋肉をつけるためにBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)の黄金比率である1:2:1のバランスで必須アミノ酸量を決めています。

まとめ

今回はEAAを選ぶ際のポイントとDr.EAAがどのようなこだわりで作り上げられたかの説明をさせていただきました。お客様にとって一番ベストが商品を日常の中で取り入れて頂けることを願っております!

[筆者]  Dr.トレーニングプラス 事業部責任者 
善積 美直

保有資格
 ・理学療法士
 ・栄養コンシェルジュ2つ星

[監修] 株式会社Drトレーニング代表取締役 
山口元紀

保有資格
 ・BOC ATC (全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー)
 ・NASM-PES (全米スポーツ医学協会認定パフォーマンス向上スペシャリスト)
 ・PRI Myokinematic Restoration
 ・PRI Plelvic Restoration
 ・IASTM
 ・NKT
 ・SFMA
 ・BTS
 ・保健体育科教員免許

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